長面浦にて(石巻市)

                             
(長面浦にて120211)
長面浦(ながつらうら)より、13日、沈んでいた車からお二人のご遺体が見つかったとのこと、ご冥福をお祈りいたします。 合掌
長面浦で
この、今に海に潜り復興支援を続けているDSP災害支援プロジェクトのダイバーの方々に心から賞賛、御礼申し上げます。
こちらの支援もよろしく願いいたします。
http://dsproject.org/
石巻市長面・釜谷の今─震災から11か月 - JIEN記
NHK東北Z「遠いふるさと 石巻長面浦の人々」(2012.6.22)】


胸打たれました。なんてえらい人々なんだろう。

    (NHKテレビより)
“毎年お神楽見てさ  情けねえな 情けねえな”
久須師神社でのお祭り 神楽ができず、残念がっていました。
その神楽とは釜谷長面尾の崎法印神楽(石巻市無形民俗文化財)のことでしょうか・・
こちらもGBFund の助成を受けておりました。 よかったです。
釜谷長面尾崎法印神楽の保存活動 釜谷長面尾崎法印神楽保存会(宮城県
2012 年 10 月 21 日
石巻市小船越川前仮設住宅集会所、他(宮城県
津波で甚大な被害を受けた宮城県石巻市長面地区。全住民の約 2 割にあたる 100 余名の死者・行方不明者を出した。400 年近い歴史を持つ同地の法印神楽も衣装や舞台が流失し、例祭を見送る考えもあったが、近隣の神楽保存会から道具を借り、2011年秋に仮設住宅集会場で舞を披露した。2012 年は衣装を揃えて公演することで、仮設で暮らす方々の疲れを癒し、地域を勇気づけたい。」


ここは、鎌倉時代の供養碑が斜面に並ぶ由緒の地です。

 よりともさま 頼朝さま?! と呼ばれていた板碑(移築)

         ふもとの八大龍王の石碑など
浜の八大龍王も多く被災した・・ 
公益財団法人みやぎ環境とくらしネットワーク(MELON)

先人の奥津城「海蔵庵板碑群」から見た長面浦は絶景でした。
尾崎(おのさき)地区の人々は写真のお堂に避難して助かったとのこと。そして、今、移転問題に直面しているとのこと。


         今日も、漁に出る (長面浦にて120211)
「有識者」懇談会資料
東日本大震災で犠牲になられた人びとを偲んで オリオンの311の星(大川小・中 同窓生有志 編)─ふるさと風だより


注目記事
芸術・文化する学問「追手門学院大阪梅田サテライト開設記念講座
東日本大震災に学ぶ ―大阪文化に何ができるか―」講師:橋本裕之
追手門学院 社会学部教授 地域文化創造機構特別教授)
会場:追手門学院大阪梅田サテライト セミナールーム
  (大阪府大阪市北区芝田1丁目)
時間:各回18:00〜19:30(開場17:30)
受講料:無料
定員:各回70名
※申し込みが必要です。
 電話:06−6359−2050」
DVD「東日本大震災を乗り越えて」制作者阿部武司さんからのメッセージ(okuderazekiより)
「受講者の皆さんへ
東日本大震災からの復興へ大阪府民を始め全国からご支援いただき感謝申し上げます。
被災地は、がれきの処理も未だ儘ならず、地域も模索が続いている状態ですが、
被災地の皆さんは、明日を信じて懸命のがんばっています。
道のりはまだ長いので被災地被災者に思いを寄せて励ましを今後ともよろしくお願いいたします。
さて三陸沿岸の民俗芸能は、震災後次々と復活し被災地の心の支えとして活躍しています。
沿岸の芸能は、厳しい自然と向き合いながら深い信仰心に支えられ伝承されてきました。
それ故、大きな災害も幾度となくくぐり抜け地域で生きてゆく証でもあったわけです。
今回の震災でもその事は、確実に証明されたといえます。
このたびの映像をご覧頂きご確認頂ければ幸いです。
日本列島は何時どこで何が起こっても不思議ではない地球の営みのプレートに乗っています。
東日本大震災の経験を風化させないためにも災害の現状だけでなく、それを乗り越えて行く
民俗の持つパワーを上映する映像からつかみ取って頂ければ幸いです。
最後に、是非機会を作って東北へ岩手へ三陸沿岸に来てください。
震災を乗り越えて生きる人々の姿と風景を目に心に焼き付けて、日本列島に生きる者同士の共有できる思いを築き上げて行きましょう。」
岩手から1千キロ離れた大阪で、東日本大震災を乗り越えてのDVD上映、7月13日は盛岡で開催 okuderazeki/ウェブリブログ
芸術・文化する学問
↓詳しくは、ブログとりら

大阪発のおしらせ : blogとりら


http://wallpaper.fumbaro.org/supporter

ふんばろうサポータークラブ通信vol.1

坂本龍一さん
http://www.asahi.com/news/intro/TKY201206140514.html
・寂聴さん
Facebook

◎お勧め本

荒ぶるスサノヲ、七変化―“中世神話”の世界 (歴史文化ライブラリー)

荒ぶるスサノヲ、七変化―“中世神話”の世界 (歴史文化ライブラリー)

神楽によくでてくるスサノオノミコト 
古代から現代まで変身をつづける神のほとんど全てがわかる。

◎聞いてる曲

きっとツナガル

きっとツナガル

石巻での「被災」をしっかりと受けとめて、クミコさんは歌い続ける。

●メッセージ煤孫ひな子剣舞紹介ビデオで故門屋光昭氏は、大震災後の芸能と集落の関係を理解する示唆を与えてくれている okuderazeki/ウェブリブログ
http://asttr.jp/process/kagur03.html

●完全復活中! 雄勝法印神楽120627
雄勝法印神楽