雄勝法印神楽

元は「鵜葦草不合葦命出現」、つまり神武天皇の父とされる豊玉姫と山幸彦との子

雄勝法印神楽(宮城県雄勝町)「産屋」(うぶや・うがやふきあえずのみことしゅつげん)

海神の娘、豊玉姫の舞 さすが国指定重要文化財の美しさ

わが子を抱いて舞う豊玉姫 祭りの時は本当の赤ちゃんを抱くとのこと。

火々出見命(山幸彦)の舞
この神楽は法印と呼ばれた修験者により加持祈祷の一つとして悪魔退散・五穀豊穣を祈って舞われた(「文化遺産オンライン」より)。山伏神楽とか大乗神楽(元文三年1739年千葉文書)と呼ばれ、羽黒系とされる(「宮城県の国指定文化財」)

出産のところを見られ、妹の玉依姫に子を託して(海に帰る)。

鬼女になってわが子を守る豊玉姫。神話のストーリイと違うのは山伏神楽ゆえか。
http://www.ffortune.net/spirit/zinzya/kami/sati.htm

こんな素晴らしい大会に育ててくれたNさん有難うございました。会場にいらっしゃったような気がしました。今回のテーマも彼の勧めという千葉雄市先生のお話。残された人々で今後も大いに盛り上げ宣伝したいものです。