2011-06-01から1ヶ月間の記事一覧

真夏仙台

梅雨の晴れ間は34度 この空 素敵です ◎今読んでる本 『宮沢賢治』 どっどど どどうど どどうど どどう 青いくるみも吹きとばせ 風の又三郎 リターン誰が一番えらいかで、大勢のどんぐりが三日間も裁判を続けています。 山猫に招かれた一郎が言います “この中…

祝平泉世界遺産

“あっぱれ” 西王母 (20080505 平泉白山神社能舞台にて) “万歳” 平泉が世界文化遺産登録に正式決定致しました! 奥州藤原氏、頼朝軍に浄土への夢を絶たれ、滅亡して、八百余年 その遺産、東日本大震災 東北の民の復興への灯としてよみがえる。 ・平泉 http://d…

石巻・牡鹿の浜の今

(やしろのふもとは瓦礫(否、「思い出のかけら」)で埋まったままでした) 遅まきながら、災害ボランティアに参加してきました。 牡鹿の浜を通り、これが現状かと、胸が痛くなりました (鮎川) どれだけお役に立てるか..自問自答しながら.. (石巻市) 少…

3.11その日を忘れない

3・11その日を忘れない。―歴史上の大津波、未来への道しるべ 「歴史に学べば、避けられたはずの悲劇 東日本大震災は人災以外の何ものでもない」(飯沼勇義) “周辺の人に「津波が来るからすぐに逃げなさい」と大声で叫ぶのだが、みなぼんやりしている。強い…

大震災から百か日を過ぎて

大震災から百か日を過ぎて 燕は、また巣を作りはじめました。 雉の雄は、相方をしっかり守っています。 テレビを見ると.. 合掌 身体で考える。作者: 内田 樹,成瀬雅春出版社/メーカー: マキノ出版発売日: 2011/06/15メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 27…

仙台城を仙台市民の復興のシンボルとして再生を

明治35年竣工の仙台城本丸跡昭忠碑 東京美術学校製作の翼の直径6.7mの巨大なトンビが落下したまま 切石の石垣は、大きく崩れ、野面石の石垣は残っている。 (本丸跡の平場には大きく、亀裂が走っているようだ) 青葉城は全山深い傷を負い、修復は長期にわた…

震災復興パネル展(仙台市博物館)

好評のパネル展がバージョンアップしてロビーで展示していた。 やや暗いのは節電でやむなしと思うが、ボランティアさんたちとお客さんが東日本大震災や災害の歴史についてお話しをして、さらなる交流や情報収集につなが取り組みがなされるとさらによいのでは…

復興に向けて見えてきた課題

「東北大学による東日本大震災三ヵ月後報告会 復興に向けて見えてきた課題」の歴史遺産関係発表を聴くことができた。 「歴史遺産レスキューの三ヶ月─被災地での活動と所蔵者・地域」(佐藤大介氏)この悲惨な状況で迅速な連絡と対処は、それ以前に築き上げた…

藤塚 五柱神社

(五柱神社地) 仙台市若林区藤塚にあり、地名の元となった由緒ある五柱(ごちゅう)神社が3.11東日本大震災に伴う大津波で大きな被害を受けたと聞いてでかけた。立ち入り規制はすでに解除されているが、東部道路を越えた途端、浜の惨状に息を呑んだ。一部で瓦…

雀とミズキとクローパー

久しぶりに晴れて温かくなり、クローバーの中で雀たちも楽しそうでした。 水木の花が青空に映えています。

燕の巣

燕の巣