2012-07-01から1ヶ月間の記事一覧

立木から龍─地福寺(気仙沼)

気仙沼市の地福寺では、立木が龍になっていました!地福寺(気仙沼市)からの情報発信: 龍王プロジェクト支援活動 龍王プロジェクト (グーグルアースより) 地福寺から浜を見る。復興は少しずつ進んでいるようだ。 気仙沼向洋高校(上の写真の左下)付近。津波の傷…

野馬懸復活!2012─相馬小高神社

武者が裸馬を追い込む 昨年は、震災津波原発で開催できなかった相馬小高神社の野馬懸(のまかけ 「上げ馬の神事」)成る。 除染で表土を取り去り、厚く砂を入れたため人馬苦戦、転倒もあった。 (文部科学省放射線量等分布マップ拡大サイトより) 南相馬市にあ…

祝 加藤ひろこ作陶展

東日本大震災津波で亘理町長瀞の窯など「すべてを失った」加藤ひろ子さんご夫妻の「ひろ窯」が、岩沼市北長谷にて、ついに復活しました。仙台FUJISAKI(美術工芸サロン)にて8月1日まで。 ぜひお出かけください(本写真はご夫妻の承諾を得ております。)。 …

中野流鵜鳥七頭舞in仙台卸町ふれあい夏祭り

あの普代村の中学校神楽同好会のみなさんの舞を二年ぶりに見ることができました! http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110403-OYT1T00599.htm 梅雨明けの猛暑の中でも“にっこり” いただいてしまった普代村名物すき昆布2008-07-26 明日10時 一番町藤崎…

東北梅雨明け

サワギキョウが咲き始めました。 (氷河期の森にて) http://www.city.sendai.jp/kyouiku/chiteinomori/news/tubuyaki.html http://www.smma.jp/report/%E8%87%AA%E7%84%B6%E7%81%BD%E5%AE%B3%E3%81%A8%E5%AF%8C%E6%B2%A2%E9%81%BA%E8%B7%A1/

小葉擬宝珠

東北は未だ梅雨 コバギボウシが咲きました(氷河期の森にて)。

震災の記憶を語り継ぐ文化─死者との共生

NHKEテレ22日放送の「 魂のゆくえを見つめて 柳田國男東北をゆく」(日本人はなにを考えてきたのか7)が秀逸でした。赤坂氏のいう「民俗知」を感じる。 今、前段の現実的な問題とともに、浮かび上がってきたのは「震災の記憶を語り継ぐ」ということであり、…

東日本大震災から500日に

(「希望の一本松」クリアファイル+朝日新聞120722)震災500日 福島第一原発復旧工事 鉛板被曝隠嘘発覚駅前「絆」購買クリアファイル 描「希望の一本松」 「伝える命 伝わる命」 写真 坂井良隆(陸前高田市出身)敷新聞 「復興住宅着工まだ1%」 「仮設生活なお2…

戦士の休息─赤蜻蛉

あっ 赤トンボ! と写真を撮りました 拡大してみたら 「戦士」が傷だらけの体を休めていたんですね ●注目記事 ↑阿部さまより巨大地震が原発を襲うとき

一葉に

ハンノキハムシの幼虫に全身を食べられた一葉が緑の中に浮かんでいました 見上げると ちっちゃな緑の若葉が 生きておりました がんばれ と心で叫びました。sirou様のご冥福をお祈りいたします。お世話になりました。・注目記事 bunkanashigoto.jp

「発掘 富沢!! 30年のあゆみ」展に寄せて─自然災害と人災

このたびの「九州北部豪雨」に被災された皆様にお見舞い申しあげます 「発掘 富沢!!─30年のあゆみ─」展(地底の森ミュージアム) 興味深いのが、2000年の大津波で廃絶した仙台市沓形遺跡(くつかたいせき)の地層(はぎとり)の展示。 「こどもパネル」がわ…

梅雨の羽黒蜻蛉

黒くてふわふわと飛ぶ羽黒トンボ 近づいて見ると精妙に輝きに驚きます。 富沢博士のつぶやき

大曲浜(東松島市)再訪

東松島市大曲一帯 今日は東日本大震災から1年4か月 被災地の様子はマスコミに取り上げられることは、めっきり少なくなりましたが 現実は、未だこのような状況です(2012.7.8)。 (グーグルアースより) 玉造神社 ここは、あの大曲浜獅子舞の奉納した神社・・…

伊去波夜和氣命神社─光に向かって

津波にかしいでも踏ん張った境内の八雲神社 (グーグルアースより) 一帯は、東日本大震災による津波で甚大な被害を受けました。 「いこはやわきみことじんじゃ」と読みます(石巻市大宮町) りっぱな道祖神さまが迎えます。 通称「明神社」 “地震が来たら …

捩花

朝露の中に 白き捩じり花 わたしの好きなネジバナが咲きだしました(氷河期の森にて)。 カナブン?も元気です。 http://www.city.sendai.jp/kyouiku/chiteinomori/news/tubuyaki.html 石の研究者、蟹沢聰史先生が、「おくのほそ道」を科学する。 「「陸奥の…