2007-01-01から1年間の記事一覧

御礼

皆様 たいへんお世話になりましてありがとうございました。 kanjisin

サヨナラダケガジンセイダ

ウーン アップロード機能回復不能のようです(「はてな」社にずうっと相談しているのですがデジカメコースに戻れません)。まことに残念ですが、このブログ一応の完結といたします。 せっかく、皆様との交流が、盛り上がりつつあるのにまことに残念です。たい…

凍てつく

写真がアップロードできない日々.....

望みを託して

セリバオーレンに (「氷河期の森」にて)

写真は大きいほうがよいが、ままならず。

七日堂修正会・火渡り

薬師堂の「七日堂修正会・火渡り」に行って、収穫がそれなりにあったのですが、写真がアップできずポイント不足のようなので「はてな」ポイントを購入、残念ながらなぜかデジカメコースに戻せなかったので、詳細は事態改善以降にアップします。

「城下町村上 市民による町づくり」

吉川真嗣(きつかわしんじ)さんが家業(鮭の加工・販売「味匠喜っ川」)を継いで、村上市の「近代化」機運の中で、昔ながらの町屋の「本物」の価値に目覚め、城・町屋・伝統家屋・寺町の四拍子そろった「城下町村上」の歴史的空間を活かして、一人で始めた町づ…

「本物」による町づくりへの熱意

今日はたいへん勉強になり、心に残る話を聞いた。

大崎八幡宮の節分祭

今年の節分は大崎八幡宮にいってみた。 赤鬼と一緒に 青鬼もいる。 桃山文化最後の華 大崎八幡宮 暗くてよく見えないが、弓を引いている(画像処理してこの程度)。追儺の儀式か? 巫女さんの舞が始まった 優雅に舞う 豆まき(撒豆式)はものすごい人人人人人人…

目が覚めると 雪景色

朝日が雪に煙る 仙台も ついに ようやく 本格的雪が降ってきた。 「氷河期の森」に似合う ハンノキの「マツボックリ」?が (「氷河期の森」) ●「氷河期の森─杜の都の原風景」展 http://d.hatena.ne.jp/kanjisin/20070126 (地底の森ミュージアムを望む) でも…

変わり目

天気が変わってきた

暖冬の「氷河期の森」

「氷河期の森」にはトドマツだってある。 ・トドマツ「知床サイト 知床〇花図鑑」より http://shiretoko.muratasystem.or.jp/05fieldguide/10plant/70010todomatu.html ケヤマハンノキの花も咲き出した(上:雌花 下:雄花序) 真弓がこんな顔に.... (マユミの…

「氷河期の森─杜の都の原風景─」展

待望の地底の森ミュージアム(仙台市富沢遺跡保存館)開館10周年記念企画展がはじまった(3月18日(日)まで)。2万年前の仙台の主 グイマツ、アカエゾマツ、チョウセンゴヨウ・・・現在よりも7〜8度低い気温で生育した樹木や植物を、仙台の地で育てた10年間のま…

氷点下1.8度

この造形は二度とできないと思うと、名残惜しいもの。 仙台はようやく冷え込んで−1.8°とか。 それでも、平年よりやや高いとか。

山倉大六天─「疫の神の、荒び来て」修験のつくる特効薬

『修験がつくる民俗史』(菅豊)より修験がつくる民俗史―鮭をめぐる儀礼と信仰 (日本歴史民俗叢書)作者: 菅豊出版社/メーカー: 吉川弘文館発売日: 2000/09/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 8回この商品を含むブログ (2件) を見る先にふれた千葉県香取郡…

『消えた第六天』━に寄せて

ネットで見つけ、早速、購入一読。藤縄勝祐氏の丹念な調査と民衆の神への思いに好感。我流に解釈すると【戦国期、織田信長が「第六天の魔王」と称し、武田の旧家臣たちが相模川沿いに、後北条家旧家臣が丹沢に、さらに縁者によって常陸・東北の一部に広がっ…

護良親王━大六天

『坂道散歩』という濃密な素晴らしいHPを見つけまして、その中の「相模原市の坂−8」の「第六天坂」と護良親王が暗殺されずに石巻に逃れたという興味深い伝承が紹介されておりました。【縁切榎という所に淵野辺義博の伝承があり、義博は足利直義の命で護良親…

水運の要衝を囲む神仏の配置

『山岳信仰の山』というHPの「宮城県の山」の大六天山の項には、梵鐘に祭神「彦火火出見尊」とともに「牡鹿の開拓神」と書いてあったという(第二次大戦で供出再鋳造したのが現梵鐘)。 彦火火出見尊と第(大)六天との接点は箱根神社の祭神が彦火火出見尊で境内…

彦火火出見尊伝説━護良親王伝説

(彦火火出見尊「雄勝法印神楽」) 『宮城県の地名』によると女川町横浦とともに共同で祭礼を行なっていた針浜は『風土記御用書出』によると、元弘─建武の頃(1331-36)後醍醐天皇の皇子が左遷された際、彦火火出見尊の旧跡を移し、彦火火出見尊(山幸彦)が兄の釣…

大六天の謎

伝承によると仁和元年(885)に僧全圃が大六天山三国寺を創建したという(『石巻の歴史1』)。『風土記御用書出』(1722年)には神功皇后の「三韓征伐」の後「干珠満珠の霊徳」を勧請したとしている。海上から金華山同様、漁師や船乗りの目印になっている。現在は…

大六天山

次は牡鹿半島の大六天山(半島では尖端の金華山に次ぐ440m 女川町)、欲界の最上層に住む「他化自在天」の大六天魔王の山かと不安と期待。 まず、昨年10月6日に左手の出島付近で急激な低気圧で遭難した、第7千代丸遭難者に黙祷。 (女川湾図) 軒並み大木が倒れ…

上品山

久集比奈(くすひな)神社の鳥居をくぐって上品山(じょうぼんさん 467m 浄峰山とも)に登る。浄土を願う修行者の最高ランク(三種)を「上品」ということから霊山としての期待が高まる。 山頂付近から万石浦(古来「奥の海」といわれたという)と太平洋を望む。素晴…

石巻・女川聖山行─大六天と彦火火出見尊の出会い

(上品山より万石浦、大六天山方面?太平洋を望む) 冬の最中なれど暖冬で例年になく雪もない。晴れて、念願の石巻方面の遺跡・聖地・聖山を歩くことができた(1月14日)。 (「山幸彦」こと彦火火出見尊)

大崎八幡宮

伊達政宗が慶長九年に着工し、十二年(1607)に完成(政宗の居城、岩出山城より移転)。それ以前は奥州戦国の名家である大崎氏に尊崇された。もともとは源義家が遠田郡八幡村(旧田尻町 現大崎市)に勧請したとされる(『宮城県百科事典』)。社伝では平安時代に坂上…

裸参り

大崎八幡宮へ、松焚祭(まつたきまつり)。この日、神火にあたると一年間「無病息災」という。留学生なのか青い目の善男善女も参加しているのは学都仙台らしいとも。 御神火に参拝するはだか参りは厳寒時に仕込みをする酒杜氏が醸造安全・吟醸祈願のために始め…

「悪の楽しみ」からの脱出

春を告げるセリバオーレンが咲いたのだが、寒の戻りに痛めつけられながらも、元気 (太陽の塔!「氷河期の森」にて) このごろ巷にはやるもの 切断死体に 隠蔽・偽装工作 渋谷区幡ヶ谷・富ヶ谷、茨城県坂東市でのバラバラ遺体、そして不二家の期限切れ牛乳と …

成人の日

「嵐の夜」が明けて なんとか晴れた! が、成人式は時折、時雨。 (仙台市体育館にて)

『仏教は心の科学』・・・ブッダは「存在は不安定な状態」と語った

スマナサーラ長老の語る「ブッダ(釈迦)の教えの本質」の最新刊(前述の「根本仏教講義」から構成)。 やはり、「八正道」は本の最後のあたりにあった。しかし、「因縁の理解は全ての煩悩を捨て去って、長い時間冥想などをしている時に現われる智慧」なので。そ…

「夢」「努力」・受験⇒怒り⇒「切断殺人事件」?

東京都渋谷区幡ケ谷歯科医武藤氏宅で、短大生武藤亜澄さん(20)が兄の歯学予備校生に殺され、バラバラに切断された遺体で発見された事件のキーワード(もっとありそうだが)。報道によると兄に“努力しないから、夢がかなわない”という意味のことを言ったの…

仕事始め

仕事はじめ。ほぼ快晴で気持ち良し。 猪突猛進というわけには行かないが。 梅原仙台市長の年頭訓示は(魅力ある安全な都市に向けて)「交流」と「創造」を現場主義で実現。