大アンコールワット展

kanjisin2006-04-14

桜が咲いた仙台ではブノンペン博物館(カンボジア)のクメール美術品を紹介するアンコールワット展が仙台市博物館で始まった。アンコールワットは12世紀ヴィシュヌ神の化身として神格化された王の墳墓寺院として成立、後に仏教寺院、巡礼地となった。なお、「アンコール」は都、「ワット」は寺院の意。6世紀のクメール民族の南下に始まり、9世紀に成立したアンコール王朝(〜15世紀)の代表的な遺跡として1922年に世界文化遺産となっている。

クメールの仏伝によるという「蛇王ムチリンダ(ナーガ)に座る仏陀像」は在地神(ヒンドゥー教神像の影響らしい)と仏教の融合かと興味深く、美術的にも優れていた。
同じ感想http://izucul.cocolog-nifty.com/balance/cat2312886/index.html
http://pro.tok2.com/~bymn/karakusa/mutya.html(これに似て.がもっと完成度が高い)
世界遺産のアンコール遺跡群の石造大伽藍に行って、遺跡の中で女神像を見たいものだ。
http://homepage2.nifty.com/hashim/cambo/srei09c.htm
http://strangeprose.blog43.fc2.com/blog-entry-111.html
バイヨン様http://www.ne.jp/asahi/chelseas/terrace/wonders/angkor/thom.html
さらに詳しくhttp://kkuramoto.web.infoseek.co.jp/kanb.an1.htm
カンボジアの現実は厳しいようだ。援助を。
http://www.kahoku.co.jp/busi/angkorwat/news0409.htm

新緑の大橋