「せんくら」評判記
仙台はじめてのクラシックフェスティバル(事務局(財)仙台市市民文化事業団・プロデューサー平井洋)終了。どっと疲れが押し寄せた。
実感とブログ検索の結果は「1000円で有名演奏家の有名曲の演奏聴ける」⇒「ナマは良かった」というものが多く、来年もやることがお客さんに支持されているようで、ホッして疲れがとれてきた。仙台のクラシックの裾野が拡がった(わたし自身も)。
声・感想集(ブログより ※転載OK済)
・せんくら三昧のAyumiさんhttp://blog.livedoor.jp/ichigo5402/archives/50593365.html
・せんくらを楽しんだペコままさんhttp://yaplog.jp/memes-doll25/archive/217
・「根付いてほしい」『日々雑感』http://www.hoso0907.com/blog/archives/2006/10/post_169.html
・「読書日記・嘉壽家堂アネックス」さんhttp://blog.goo.ne.jp/kzyco/d/20061009
・ほっとする せんくらの評判http://plaza.rakuten.co.jp/bogego/diary/200610090000
・気軽にhttp://blogs.yahoo.co.jp/tokka_00/40989979.html
企業協賛のコンサートもある。
会場の太白文化センター 外面にクラシックフェスのビジュアルな垂れ幕・せめて旗がほしかった...
別会場のイズミティには旗があった。
本日も盛況 赤坂達三(クラリネット)コンサート
・滝井 健太郎さんの“プロの眼”
http://asian-otolabo3.cocolog-nifty.com/blog/2006/10/post_9108.html
・EMIさまの日記からhttp://blog.livedoor.jp/emicho3/archives/50300796.html
・前橋汀子さんってhttp://www.kajimotomusic.com/artist_jap/teiko_maehashi.html
※会場でCDが売れてたのは鮫島有美子さんとの話(売ってた方より 8日)
・清水和音氏の「モーツアルトとショパン」
天井から流れる美しいメロディ(ノクターン2番9-2でした)。そして終了。
- アーティスト: 清水和音(Pf),ショパン
- 出版社/メーカー: オクタヴィア・レコード
- 発売日: 2006/01/25
- メディア: CD
- クリック: 4回
- この商品を含むブログ (1件) を見る
“せんくら”101ものコンサートは老若男女の多くのボランティアに支えられた。この施設では2会場で26のコンサート。スタッフは朝から夜遅くまで懸命に動いていた。会場運営にはいくつかの苦情もあり、反省も多い。遠くから初めていらしたお客さんは席に落ち着くまで「とまどい」や「苛立ち」があったことだろう。「はしご」のお客さんの何人もと顔なじみになってしまったのは楽しい思い出になりつつある。
来年はもっと楽しい、ゆとりのある、味わい深い、そしてスタッフも楽しみながらやれるフェスティバルにしたい。
・一ボランティアさんの感想http://textnerd.at.webry.info/200610/article_4.html
・せんくらブロググラフも急上昇!http://blog-search.yahoo.co.jp/search?fr=top_v2&ei=UTF-8&p=%E3%81%9B%E3%82%93%E3%81%8F%E3%82%89
・せんくら公式HPhttp://www.bunka.city.sendai.jp/sencla/
・せんくらブログhttp://sencla.asablo.jp/blog/2006/10/09/
PS 「ピアノバフォマー」の宇野正志さんは平井洋プロデューサーの発言にふれて、「そもそも大ホールをいっぱいにする必要があるのか」というご趣旨の発言をされています。そして駅構内での無料演奏を評価しておられます。ぜひ聴いてほしかったですね。確かに「芸術」という原点から考える必要はあると思います。http://unozone.jugem.jp/trackback/135
わたしとしてはクラシックのよさを実感した人が一気に増えたことを喜んでいます。(10.12付記)
◎フロアーに流れる前橋さんの「タイスの瞑想曲」に疲れを癒す。
- アーティスト: オムニバス(クラシック),ラフ,ドビュッシー,前橋汀子,矢部達哉,POCOストリングス,東京都交響楽団,若林顕,前橋由子,二村英仁,東誠三
- 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックレコーズ
- 発売日: 2000/11/01
- メディア: CD
- クリック: 4回
- この商品を含むブログ (1件) を見る
池田晶子さんのいう「人類壊滅に近づいた」思い。スマナサーラさんの言う通りはじまりは「怒り」か。