マツボックリ


今年もチョウセンゴヨウのまつぼっくりは豊作のようだ。

これはグイマツのマツボックリなのだが、春の雌花が真っ赤だったので、カラマツの血?が入っているのかもしれない。ある先生は「グイマツにしては球果が大きいね。落葉松に近いかも」といっていたし...
・この樹の春の雌花http://d.hatena.ne.jp/kanjisin/searchdiary?word=%bb%f3%b2%d6

グイマツの葉も「枯淡」の美。

マユミは最期の深紅の輝きをみせて。

                                       (「氷河期の森」にて)