梅花を捧ぐ─大津波に..


 遠野や青森など東北各地の文化施設の建設に奔走し、今回の大津波で惜しくも亡くなられたY氏と被災された彼我の皆様に、満開になった梅花を捧げます。

                         (仙台市青葉区K家にて α55


 朝からの冷たい雨が、多数の参列者をいたわるようにやみ、日差しが紅梅を際立たせる北山の寺にて故人の優しい人柄を偲びました。
                         (110331)


ザ・ケルン・コンサート [SHM-CD]

ザ・ケルン・コンサート [SHM-CD]

今、聴いています。いいです。
「1996年のイタリアでのコンサート中、ジャレットは激しい疲労感に襲われ、そのまま演奏することもままならない状態に陥ってしまう。彼は慢性疲労症候群と診断され、同年の秋以降の活動予定を全てキャンセルして自宅での療養を余儀なくされた。一時期はピアノを弾くことや外出はおろか人と会話する体力さえ無く、暗い闘病生活を送った。1998年に入ってやっとピアノが弾けるようになるまでになり、ようやく復活の兆しが見えた頃に自宅のスタジオにて録音されたのがピアノ・ソロ作品『メロディ・アット・ナイト・ウィズ・ユー』で、この作品は療養中彼を献身的に支えた妻のローズ・アン・ジャレットに捧げられている。翌年の同作の発表をもってジャレットは本格的に演奏活動を再開し、2010年の現在に至るまでソロとトリオの双方で精力的な活動を続けている。」Wiki.より