復興─東日本大震災(仙台)


                        (定禅寺通り
 
四十九日も過ぎた仙台は地下鉄や新幹線が全線開通。復興が確実に進んでいる。 

定禅寺通りでは古本市開催中!

贔屓のメディアテーク・市民図書館は完全開館まで一年とされたが部分再開決定!
せんだいメディアテーク及び市民図書館は、東日本大震災の影響により臨時休館をしていましたが、5月3日(火・祝)から部分的に再開します。
 再開にあわせて、1階オープンスクエアにおいて、震災を見つめ直す連続トークなどのイベント「歩きだすために」を開催します。
1.再開日時  5月3日(火・祝)午前9時〜
2.開館時間  9時〜19時(第4木曜日休館)」
・HP
http://www.smt.city.sendai.jp/

勾当台公園にも賑わい

名取市沿岸部の大津波被災の様子を伝える「青空写真館」(勾当台公園

   ぜひ ごらんください


                  (勾当台公園にて)

仙台市役所(北庁舎)は“頑張ろう仙台 私たちの街だから”



          定禅寺通りの“がんばろう仙台・宮城”
◎お勧め本
・『史実 中世仏教1』(井原今朝男)

史実中世仏教 第1巻―今にいたる寺院と葬送の実像
 今は「大震災・大津波・フクシマ原発」の三重苦だが、中世は「飢饉・戦争・疫病」の三重苦が庶民を襲ったという。
寛正二年(1461)正月から二月の京の死者は82000人! 無名の僧侶が卒塔婆を一本一本置いて供養したのでわかったという凄まじい飢饉の話(臨済宗僧の太極『碧山日録』)が紹介されている。
願阿弥などの時衆集団が寺に仮屋を設け病人を収容して粟粥を飲ませた。足利将軍の援助を受けた願阿弥などの災害救助活動は今日の災害ボランティアの元祖のよう。

Newton (ニュートン) 2011年 06月号 [雑誌]

Newton (ニュートン) 2011年 06月号 [雑誌]

衝撃の大地震予測を冷静に観てみよう。

報道写真全記録2011.3.11-4.11 東日本大震災
3.11東日本大震災の写真集を一冊だけ買うとすればこれをお勧めしたい。
写真が類書に比べシャープで内容も包括的。「語り継ぐべき惨禍の記憶/悲しみを乗りこえるために」「永久保存版」という帯の宣伝もうなずける内容。

webのお勧め
◎「3.11市民が撮った震災記録」(NPO法人20世紀アーカイブ仙台)
http://www.sendai-city.org/311.htm/
はてなフォトライフ東日本大震災
http://f.hatena.ne.jp/keyword/%E6%9D%B1%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%A4%A7%E9%9C%87%E7%81%BD
◎たすけあおうNIPPON
http://www.amazon.co.jp/gp/feature.html?ie=UTF8&docId=3077071846
・わたしもこれで浜の友人の無事をかくにんできました。
Google 災害情報 ページ - 消息の情報を提供、受け付けています
あなた、友人の情報を登録ください 」
http://japan.person-finder.appspot.com/?lang=ja
・「Save Japan Museum ニッポンの文化財を守ろう!〜東日本大震災写真展〜」開催中
http://photo.sankei.jp.msn.com/info/data/2011/04/0427photo/
OLIVE
「生きろ日本。被災地での生活で作れるデザイン/飲食料/アイデアwiki。 OLIVEは、震災被災地での生活を助けるデザインやアイデアを集めるデータベースwiki。 被災地を助けたいという思いがあれば、自由に書きこむことができる。」
http://sites.google.com/site/olivesoce/

・本日の同時進行ラジオFM「戦後歌謡三昧」
 紅孔雀・笛吹童子...
寒い朝吉永小百合とマヒナスターズ)
 わたしの「心に残るフレーズ」“寒い朝も 心ひとつで暖かくなる”
http://www.nhk.or.jp/zanmai/next/20110429sengo/index.html