出遭う
梅雨空が続いていたが、今日は久しぶりの青空が見えた。そして、いろんな生きものに出遭った。
一つの奇跡というべきか? 池田晶子さんふうに。
「氷河期の森」ではサワギキョウが咲き
ベニシジミが反魂草の花に食らいついていた。
ふとしゃがんだところで子バッタ(6.7mmくらいの)がクモの糸にからまれていたので、からみついたイトを取り除いてやった。しばらく子バッタはこちらを見ていたが、一瞬にして消えた。写真をみると「やあ ありがとう」と言ってるような。蜘蛛には悪かったが。
ナガボノシロワレモコウにとまったムギワラトンボ? 良く見ると、精巧な肉体。
草むらの白い蛾は動かない。
ある所で巣にいる鳥のひなをはじめて見た。急に口を開けたら恐竜のこどもみたいな迫力があったが、すぐ寝てしまった。幸運なことに親鳥が留守だったようだ...
いったい なんという鳥のヒナなのか? 皆様、分かりましたら教えてください。