岡田清一先生の講演「文献史学と中世考古学」


歴史研究者にとってとてもためになる講演であった。
・『吾妻鏡』の記述は正しいか
 けっこう編纂者のミスがあるようだ。
・文献に記された食器がどのように、どんな組合せで使われたのか探求すべし。
・モノ・文字を解釈するに当たって「「流行」(はやり)を含む学会の動向、研究の環境、社会環境の影響を受けやすいことに留意すべきである。