DIVA


 秋は進む。

輝けるディーヴァ?ベスト・オブ・サラ・ブライトマン (Sarah Brightman DIVA The Singles Collection)

輝けるディーヴァ?ベスト・オブ・サラ・ブライトマン (Sarah Brightman DIVA The Singles Collection)

サラ・ブライトマンのベストアルバム。「オペラ座の怪人」の主題曲ファントム・オブ・ジ・オペラから始まる。定番のアンドリュー・ロイド・ウェバー「ピエ・イエス」はフォーレの名曲に勝るとも劣らない。さすがT・Sエリオットの著作からミュージカル「キャッツ」を創造した人だけある(しかも元サラの夫!)。
キャッツ―ポッサムおじさんの猫とつき合う法 (ちくま文庫)

キャッツ―ポッサムおじさんの猫とつき合う法 (ちくま文庫)

今回の収録ではクイーンの「リヴ・フォーエヴァ」がいい(「カインド・オブ・マジック」に収録)。大好きな「青い影」やまるで天国にいるかのように美しい、映画「タイタニック」のイタリア語版「イル・ミオ・クオーレ・ヴァ」も収録。
カインド・オブ・マジック(紙ジャケット仕様)

カインド・オブ・マジック(紙ジャケット仕様)

・・Forever is our today Who wants to live forever Who wants to live forever
Who wants forever anyway?

●「お葬式に流したい歌」にも入っている名曲だった。
http://www.barks.jp/news/?id=1000006193

いつも感心するのはプッチーニの「蝶々夫人」(マダム・バタフライ)が「イッツ・ア・ビューティフル・デイ」がロック調のいい曲になってサラにお似合いなこと。
・ためになる「蝶々夫人よもやま話」http://www.geocities.jp/music_yomoyama/butterfly.html
ただし、わたしの最も好きなラフマニノフの「ここは素晴らしい場所」(12の歌 作品21-7)は入っていない。いづれにしても同時代に生きられるのは幸せ。

夕方 ぐんと冷え込んできた。