南三陸町戸倉にてお地蔵さんに遇う


 美しい海があの日.. (お地蔵さんは右下の石碑群の中に)

 アンテナにつかまった10人のみが助かり、あとは...とのこと。

   解体の方向 南三陸町役場防災対策庁舎

                    合掌


(グーグルアース 志津川の惨状)

海辺の道は水没していました。台風15号の追い打ちなのか。
南三陸町HPより
http://www.town.minamisanriku.miyagi.jp/uploads/photos1/2064.pdf

「東北」再生―その土地をはじまりの場所へ
・南三陸出身の山内明美
津波の前に潜っていたダイバー“みるみるうちに海水が赤く染まっていった”
・「東北学」の「民俗知」赤坂憲雄氏“福島県自然エネルギー特区に”はいいのではないか。
・歴史社会学者、小熊英二
「飲料水の放射能基準値が原発の排水の七倍」には驚いた。

赤坂憲雄「新章東北学 小さな希望を探していきたい」(産経ニュース)
「とくに三陸は近年、過疎化や少子高齢化が最も進んできた地域です。今回の震災では、これから10年か20年かけて起こるといわれていたことが、ビデオの早回しのように、いきなり現れてしまった感があります。すでにコミュニティーの解体が始まっています。地域の再建を断念して、それぞれに生き延びるために散っていくしかない。被災当初は、なんとか支え合って踏ん張れたけれど、2カ月、3カ月と過ぎると、もちこたえられない。数百キロにわたって海沿いの村や町が壊滅しています。」↓
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110620/art11062007240001-n1.htm
赤坂憲雄「復興と再生のために 2011.4.30 復興構想会議発表メモ」
http://www.cas.go.jp/jp/fukkou/pdf/kousou3/akasaka.pdf
赤坂憲雄「東北の民俗知 今こそ復権」(讀賣新聞110323)
赤坂憲雄先生の『東北の民俗知 今こそ復権』原稿(読売新聞2011/3/23)です。今日の読売に寄稿・掲載されましたが、東北版は明日になる模様。『民俗知』の復権と『東北学』第二楽章の幕開け。


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