とりら


送り火━三陸海の盆 - JIEN記
「Blogとりら」に採りあげていただきました。
「とりら」という不思議な名前は「岩手の(岩手だけではありませんが)神楽に出てくる言葉で、「トリラ トリラ」と歌いながら舞う演目もあれば、「とりら舞」を持つ団体もあります。しかし、はっきりした定義は今のところありません。」とのことです。(ふるさと岩手の芸能とくらし研究会)
 
岩手三陸沿岸の民俗芸能応援募金
「●趣意 
 岩手の三陸沿岸には、巡行の形態を持つ神楽を始め、虎舞、鹿踊り、念仏剣舞など多様で特色ある民俗芸能が分布しています。数にして260〜280もの団体が、地域社会の絆と信仰を支え、ある部分では 経済的地域循環の一部となる役割を担ってきました。
 3.11東日本大震災により、沿岸の市町村は計り知れない大きなダメージを受けています。生活基盤の立て直しもなかなか進まない今、芸能者の皆さんは「芸能どころではない」という気持ちと「自分にはふる さとを元気にする役割がある」という自尊心の間で揺れています。
 このような状況の中、私たち「ふるさと岩手の芸能とくらし研究会」は、ささやかな取り組みとして、岩手三陸沿岸の芸能をお見舞しなが ら、現況や当事者の気持ちを聞き取り、要望に応じて可能な範囲で楽器・装束などの整備を応援します。
 またそこで得た情報を公開し、民俗芸能を援助する機関や他の募金等へつなげて行くお手伝いをします。」
みなさま、ぜひ、岩手三陸沿岸の民俗芸能応援募金お願いいたします。
詳しくはとりら募金のお願い : blogとりらをご覧ください。