東日本大震災から１年─陸前高田の希望の樹へ

目覚めれば　震災死者に　合掌歩む

あれから一年、「蘇生を断念」と伝え聞く高田の一本松は、この日も、美しく立って人々の鎮魂と復興への希望を受け入れておりました。

朝からのどんより空が、青空と浮雲を一本松と参り人にプレゼント。

　　　　　　その日、陸前高田の人々　一本松に詣り、浜に向かう。
一本松さん　みんなを元氣づけていただいて、本当に有難うございます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （2012.3.11.14.44　高田松原）
　　　　　　　　　　合掌　残りし人々　浜辺にて
わたしも、なぜか　ここにいて　一緒に黙祷させていただきました。

瓦礫　未だ片付かず。

復興は遠く感じましたが　こどもたちは元氣でした。　 (陸前高田120311)

大杉だけが残った今泉天満宮（陸前高田市気仙町）
「文明十年（１４７８）太田道灌は北野天神の信仰篤く、全国三十三カ所に宮を建てて北野神社を勧請安置した。当神社は、その中の一社である。又、江戸湯島天神と同時に勧請したともいう。
と同時に勧請したともいう。」と由緒のある神社。
今泉天満宮

なんとか　生きてほしい　みんなの願い「天神の大杉」
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1062/20110610_11.htm

陸前高田市、今泉天満宮の写真。 : 宮司の独り言
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20111024-OYT1T00804.htm
http://www.setatamagawajinja.jp/sinsai.html

再建への強い意志を感じます。

樹齢700〜800年とのこと

　　　　　　　　　　　　　　　　　　頼むぞ

　　　（高田の一本松の根元）

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↓この日は、陸前高田市立博物館の廃屋も訪ねました。
東日本大震災の本から - JIEN記

陸前高田の石割ケヤキもお忘れなく。
陸前高田の石割ケヤキ - JIEN記