東日本大震災の本から


陸前高田市立博物館120311 )

あの日 陸前高田市立博物館の職員全員が津波でお亡くなりになりました。

                合掌           (2012.3.11)

近づいてきた「あの日」3.11 もうすぐ一年
大震災に関するおびただしい本の中から
最近、購入し読んで、ぜひお勧めの本

被災地の博物館に聞く―東日本大震災と歴史・文化資料
「郷土の歴史・文化遺産は復興の心の基盤」なのにあるところの復興計画に、博物館の復興がもられていない。市民から抗議が沸き起こったという話を聞いた。郷土の文化を守るために奮闘した学芸員たちと連携した全国の人々の活動をぜひ読んでいただきたい。


風化する光と影―“メディアから消えつつある震災”の中間報告 東日本 (マイウェイムック)

風化する光と影―“メディアから消えつつある震災”の中間報告 東日本 (マイウェイムック)

多くのマスコミが、撤退した後も被災地の光と影を追い続けたフリージャーナリストの心をえぐるルポ


写真集 生きる―東日本大震災から一年

写真集 生きる―東日本大震災から一年

夥しく出版された写真集の中でも、出色。一家に一冊の本。


心のおくりびと 東日本大震災 復元納棺師 ?思い出が動きだす日? (ノンフィクション 知られざる世界)
東日本大震災における「おくりびと」(納棺師)笹原留以子さん。
安易な書評は控え、畏敬の念。


プロメテウスの罠―明かされなかった福島原発事故の真実

プロメテウスの罠―明かされなかった福島原発事故の真実

カバー表紙の裏の記事に目が釘付け。情報を早く伝えられたら、飯舘村の悲劇は避けられたのではないか。

徹底図解 東日本大震災の真相 (双葉社スーパームック)

徹底図解 東日本大震災の真相 (双葉社スーパームック)

最新の情報をコンパクトにまとめてある。
地震の周期は千年に一度でなく600年に一度と書いてあったり
いや、東南海のみならず東北にもすぐにでも大地震がきてもおかしくないとも読める。確かに用心には越したことはない。
1706夜『政談』荻生徂徠|松岡正剛の千夜千冊
松岡正剛先生のおすすめの本

聴きたい曲─「きっとツナガル」(クミコ)

きっとツナガル

きっとツナガル

CD情報|クミコ オフィシャルサイト - Kumiko Official Site
http://kitto-tsunagaru.com/

東日本大震災の本2