2006-05-17から1日間の記事一覧

奥の院・納骨堂

そういえば十数年前に行った時は奥の院周辺には板塔婆が山のように積み上げられていたが、今はすっきりしていてなかなか見られない。案内書には納骨堂と記された位置にある白い蔵にも説明はなく、こどもたちが楽しそうに談笑していた。山寺は亡くなった人々…

対面石

その「対面」は慈覚大師円仁が山寺に参られた折、土地の猟師であり、地主である磐司に遇い、この土地を譲られたという伝承によるという。弘法大師空海が土地神に高野山を譲られた話に良く似ている。しかし、我県の秋保温泉では大師は、領主に嫌がらせと反対…

「山寺に活気を」記事に寄せて

(五大堂) 「山寺に活気を再び」という記事が河北新報に載っていた。来月には林家の舞楽が始まると聞いて楽しみ。先日の印象ではお坊さんたちは親切で、玉こんにゃく売りのおばさんには客とトラブルを起こしているのを目撃。つまり他の店で買った玉こんを別な…

尾瀬河骨

太陽のデザインが見事で好きなのだが スイレン科で名は地下茎が海面質で「白骨」のようにみえることに由来という でもこれから健胃・止血などに用いられる生薬のセンコツ(川骨)がとれる薬草。 こちらはコウホネ(花の真ん中が赤くない) 北海道から九州の湖沼…