東日本大震災(仙台)

東日本大震災の夜

このたびの大震災でお亡くなりになられた方々に哀悼の意を表します。
被害を受けられた皆様に心よりお見舞いを申し上げます。

                   (東北関東大震災の夜)

じっと ろうそくの炎を見つめながら、ラジオの恐るべきニュースに聞き入りました。


政争渦巻く日本列島に

その日
ラジオから突然、地震情報 直後 14時46分

あっ〜
わたしのまわりも一瞬のうちに本などで埋まりました。


河北新報第一報)

津波が川を遡っているというラジオを聴きながら雪の広瀬川を渡ると
橋が余震でぐらぐらと揺れ、車も飛び跳ねそうです

 13日にようやく電気が通り、テレビの映像に驚きました

 道路傍の塀が倒れていました。

  あの宮古の黒森神楽衆の無事を祈りました。
・・・
そして
“真崎展望台を襲った巨大津波、黒森神楽衆が遭遇!危うく難を逃れた、5M下を津波が轟音とともに走った” http://okuderazeki.at.webry.info/201103/article_16.htmlのブログを見て、巡業中の黒森神楽が間一髪で無事であったことを知り喜んでおりました(3.17追記)。
しかし、浜はあまりにも多くの人が亡くなりました。心からお悔やみ申し上げます。

                    (二日目の夜)
初日出ていた水も止まって 電気もなく
蝋燭の炎でわずかの水を暖めました。

河北新報3月13日 )

そして・・

 強大なエネルギーを制御する自慢の技術が・・
      “枝野さん頑張れ”
●869年の陸奥国地震(貞観三陸地震)を思い出しました。
津波災害は繰り返す(箕浦幸治氏)HP
http://web.bureau.tohoku.ac.jp/manabi/manabi16/mm16-45.html
▼なぜか、そこに『龍の棲む日本』という本があります。

龍の棲む日本 (岩波新書)

龍の棲む日本 (岩波新書)

「そもそも、政治や自然の秩序が乱れたとき、そこにしばしば龍が立ち現れるということがみてとれる・・地震も同様であった」と著者の黒田日出男氏は平清盛が龍となって大地震(元暦二年 1185年)を起こした(「龍王動」)との中世人の心を紹介しておりました。