陸前高田の石割ケヤキ


                        (陸前高田の石割ケヤキ
    逞しい 石割り欅 雪山に


       (右手に玉山神社の鳥居 ※震災のせいか倒れそうです。注意!)

陸前高田市の山の斜面に、石を割ってそびえる御神木と出会いました。 
竹駒駅は津波で形もありませんでしたが、山の雪坂をやっとのことで登っていくと昔、金山があったというあたりに「霊泉 玉乃湯」(陸前高田市玉山休養施設)がありました。一帯は雪に埋もれていましたが、親切な施設の方のご協力をいただいて、雪坂ですべり落ちそうになりながらもやっとのことで玉山神社と雪割りケヤキを拝観することができました。まことに有難うございました。
http://www.geocities.jp/smiso1215/TAMANOYU/index.html

                         (グーグルアースより)
写真の上端中央が石割ケヤキの位置。雪が解けてからいらしてください。
「東北人は山と海の間に生きてきた」という赤坂先生の講演を思い出します。
早朝、写真の上端右の、あの氷上山に至る山道で鹿撃ちらしき一団に遇いました。冬の山上はプロの世界で一般人は無理のようです。

こちらの方が見やすいです(冒頭の写真からKMLの方がさらに見やすいです)。


    踏みしめる 朝の雪坂 竹駒社
 
岩沼市竹駒神社にお参りしたせいでしょうか・・
初めての陸前高田竹駒神社の鳥居が見えて、雪空に青空が一瞬開けました。 
                  
雪景色の竹駒神社の境内には「がんばろう岩手 東日本大震災復興」の一本の旗。竹駒神社は、本来、金山のさらに上にあったという。